ループな道♪

ミニループ編2
−鳴淵ループ、相模湖東跨道橋−
文書作成:2020 ⁄ 09 ⁄ 26 (最終更新:2023 ⁄ 07 ⁄ 29)

◆「ミニループ」概要◆

本コンテンツでレポートするループの多くは、
2車線以上で一定規模以上のものになります。
一方で小ぶりなループも世の中には数多く、
縁あって訪問したそれらループをここで紹介します。
「小粒でもぴりりと…」に出会えるのでしょうか。


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◆レポート◆

鳴淵(なるぶち)ループ
−福岡県篠栗町−
訪問:2004 ⁄ 08 ⁄ 07




■ダム内部見学は叶わず

ミニループ1掲載の「笠間跨線橋」訪問の12日後、我が家族は帰省途中に今回紹介する「鳴渕ループ」を訪れました。福岡市の東側、篠栗町にある鳴渕ダムの麓に建設されたループです。

このループの後に筑紫野市で一泊して「筑後陸橋」他のループ数か所へ立ち寄りましたが、多くは全景画像に難がありレポート化し難い状況にあります。再訪・再撮影できる機会があることを祈ります。


この日は飯塚市より国道を利用し篠栗町へ入ります。国道を折れてJR篠栗線の鉄橋をくぐると、目の前に鳴淵ダムが見えます。道路はダムの手前で川を渡りますが、それがループ橋となっています。

ここでの目的はループになりますが、せっかくなのでダムへ向かうことにします。道は更に高度を上げ、ダム横の駐車場へ到着します。ダム内部見学のルートがあるとのこと(2004年時点)ですが、事前予約が必要とのこと。この日は夕方到着でしたので、そこまでしっかりとした見学は想定してません。

ダムであれば筐体の上を歩くだけでも気持ちがよく、ここまでの旅の疲れも癒されそう。なんて言いつつ、しっかりループ全景画像も撮影しています。散歩で気分転換も図れたので、Uターンして宿に向かうことにしました。



ループ全景
気持ちよくまん丸

ダムに向けて
ループ走行
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相模湖東跨道橋
(さがみこひがしこどうきょう)

−神奈川県相模原市(旧相模湖町)−
訪問:2004 ⁄ 07 ⁄ 24




■中央道を跨ぐ

こちらはミニループ1掲載の「笠間跨線橋」訪問の2日前に、関東へ向かう道中に「津久井ループ」と共に訪問しています。中央道・相模湖東インターチェンジのすぐ脇にあるループです。

この日は静岡の宇津ノ谷トンネルから本ループへ向かってるのですが、津久井ループ本文にも書いた通り、途中行程は失念しています。何故山梨経由なのかと問われたら、「そこにループがあるから」という回答になるのでしょう(笑)。国道20号より細い道へ入り、跨道橋を目指します。


道幅は1.5車線で、車のすれ違いには苦労しません。回転角度は270°ほどですが直径は地図読みで25mと、ちょっとカーブがきつめ。中央道を跨いだ先にある、集落へのアクセス路になっています。

跨道橋からは中央道の車の流れがよく見えます。付近を散策しつつ跨線橋の情報(名称)を探しますが見つけられず、今回はとりあえずインター名を拝借し「相模湖東跨道橋」を呼ぶことにします。次の予定もあり、散策を切り上げ次の目的地へ向かいました。



ループ全景
質素な感じ

視野の先の山と
同高度へ上る?



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