★ -57- 道の駅たりあん・冬 ★
〜冬景色のあの道の駅でアイドル発見〜
撮影:2021 ⁄ 01 文面作成:2021 ⁄ 08 ⁄ 10
(最終更新:2023 ⁄ 03 ⁄ 05)
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■ ろかたりあんメニュー ■
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ここでは…
2019年に訪問した東近江市にある「奥永源寺 渓流の里」への再訪した時の様子を紹介します。雪で閉ざされた元旦朝、道の駅に居た彼らはどのようにしているのでしょうか。
■正月ドライブ
2021年の初日の出を拝みに、息子と一緒に某所へ向けて車を出しました。現地でトイレを我慢しつつ無事初日の出を拝んだ様子は、弊ブログ「ふらろぐ」に“
正月ドライブ
”として掲載しています。
ちなみに我慢していたトイレですが、現地近くのコンビニで無事済ますことができました。用事が終わりコンビニ出発する前に、今後進むルートを検討します。と言うのは年末より冬型の気候が強まり、この時期に琵琶湖湖東ではあまり見ないぐらいの積雪が残る状況だったからです。
ドライブを発案した息子の希望は、“自身の運転で三重県へ向かいたい”とのこと。当時は免許取り立てだったにも関わらず、積雪の鈴鹿山地を越えたいとは…リスクが少なそうな道選ばなきゃ(汗)。
三重へ抜ける道は複数ありますが、東近江市〜いなべ市を結ぶ国道421号を選択しました。他の道は高速を除き、積雪による通行止めが予測されたからです。コースが決まったので、コンビニを出ます。
道は除雪されているものの、初めての雪道という事もあり、息子も緊張しつつ運転します。そんな状況なのでこちらもあれこれ口出しせず、しかしながら緊張をほぐす必要もあり途中で休憩を挟ませました。
なお、休憩のため立ち寄った某スーパーで、「
仕事中・その4
」ページに掲載した“飛び出し店員さん”に出会っています。
国道421号には途中に、「
道の駅たりあん
」ページで紹介した道の駅『
奥永源寺 渓流の里
』があります。ここを過ぎると峠越えまで休憩場所がないため、休憩を取ることにしました。車を乗り入れます。
駐車場は路面凍結により、アイスリング状態になってました。元旦の道の駅は店舗も営業しておらず、人影も管理人らしき女性の方のみでした。その女性と軽く挨拶をかわし、しばし道の駅駐車場まわりを散策することにしました。
もし前回訪問時に出会えなかった飛び出し坊やがいたら、新たな報告ネタになるなぁと期待したからです。果たして、期待通りとなったのでしょうか。
■雪山遭難なさらぬよう
この道の駅にいる飛び出し坊やたちは恐らく、正月や気候(積雪)など関係なく持ち場にいるのでしょう。様子を観察しに向かいます。なお、店舗が閉まっているので、店舗関係については確認断念とします。
まず見えていたのが、近江米の米俵を負って頑張っている彼。結構な重量物(想定数十キロ)を背負っての雪道歩きとなると、やはり路面凍結が気になってしまいます。足元が滑り、踏ん張りが効かないでしょう。
あと、今日は道の駅のお店がお休みのようですので、彼が運んでくれたお米の受領を誰がされるのか気になります。先に挨拶を交わした女性の方が対応されるのかな。それとも、後日配達のためお持ち帰り?
そして、とび太くんカップルによる「記念撮影スポット」に到着。確か彼らの間に「奥永源寺 渓流の里」の看板があったはずですが、完全に雪に埋もれて見えなくなっています。雪山に二人っきりの状態。
彼らはまるで「雪山登山」されているように見えるのですが、もしそうでしたらかなり軽装備のように思われます。彼らの飛び出しによる事故以上に、雪山遭難のリスクが高く思えてしまうのは筆者だけ?
■かえでちゃん
一通り駐車場周辺を巡り、トイレを済ますため建屋へ向かいました。正月休みの店舗の一角に、前回見かけなかったキャラがいるのが視野に入りました。頭が星型に見えますが、星に関係するものなのかな。
このキャラを見て筆者が反射的に思い出したのは、
製菓「星たべよ」
パッケージに描かれている星型のキャラクターでした。現地では似ていると思いましたが、改めて見比べると“顔の形が星形”以外はほとんど似てませんでした。
“彼女”の正体を知るべく辺りを確認すると、建物壁面にたくさんの“彼女”が飾られてます。バイクに跨る姿もあり、アクティブな一面も感じました。あと、星型と感じた顔の形も微妙に違うようです。
彼女らの横に立っていた看板には彼女の名前が書いてあり、永源寺のアイドルキャラ『かえでちゃん』とのことでした。顔の形は星形ではなく、かえで(楓)型だったのですね。「星たべよ」ではなくて、「もみじまんじゅう」が近かったわけですね(謎)。
この『かえでちゃん』は有名な
永源寺
の紅葉がある東近江市永源寺地区のご当地キャラクターとして、2016年(平成28年)11月に誕生したそうです。詳細は
東近江市のWebサイト
の紹介をご覧ください。
2016年の誕生ということで、2019年の訪問時には彼女らを見かけても良かったはず。単に見過ごしただけなのか…。あと、彼女らを“ろかたりあん”扱いにするかどうかですが、居場所が路肩ではないことから答えは察していただけると思います(苦笑)。
■旅路に戻る
道の駅は単なる休憩場所だったこともあり、散策も程々にして車に戻ることにしました。そしてまた息子の運転にて、スリリングな(?)雪道ドライブの再開です。画像は県境を越える「石榑(いしぐれ)トンネル」。
トンネルを抜けた先の三重県側ですが、思ったより積雪は無かった一方、思った通り飛び出し坊やを見かけることはありませんでした。厳密に書くと“散見した”が正しいのですが、いずれにしても滋賀県のように「どこにも」ということではないようです。
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