ろかたりあん
★ -42- 道の駅たりあん ★
 〜“聖地”市内の道の駅…やっぱり!〜 
撮影:2019 ⁄ 08 文面作成:2020 ⁄ 03 ⁄ 22
(最終更新:2023 ⁄ 03 ⁄ 05)

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ここでは…
東近江市へ“メガとび太くん”撮影で訪れた際に逃してしまった道の駅へ、やっと訪問が叶ったことからレポートをお届けします。“聖地”の道の駅だけに、期待してしまいます。

■“聖地”の、おさらいから

当コーナーでは、飛び出し坊やの“とび太くん”の誕生地である滋賀県東近江市を“聖地”扱いにしています。「聖地?訪問」で紹介していますが、彼を生み出した「久田工芸」さんが同市内にあるためです。

その「聖地?訪問」ページ末尾に記してますが、その日にイベントがあったという「近くの道の駅」に立ち寄らず、同地を後にしてしまってます。実は筆者の心の中で、1年以上引きずっていました(汗)。

飛び出し坊や展示のイベントを実施するぐらいですから、きっと通常時も飛び出し坊やが待っていてくれるのでしょう。


さっさと行けば良いのですが、事情もあってなかなか同地へ向かう機会が持てません。そして2年が経過した今回、「待てば海路の日和あり」ではないが、ようやく訪問の機会を得ることができました。

東近江市の市街地より国道421号を東へ向かい、琵琶湖へ注ぎ込む愛知(えち)川が作り出した渓谷へ入り込みます。市街地より約20kmほどで、目的地となる道の駅「奥永源寺 渓流の里」の案内標識が見えてきました。

道の駅の駐車場入り口案内看板に、さりげなく“彼”が描かれているのが見えて嬉しいですね。


この日は夏休み期間で、なおかつお昼時ということもあったので、駐車場には多くの車が停まってます。真剣に“飛び出しに注意”しながら空きスペースを探し、車を駐車させます。さて、駅内散策しましょう。

いの一番に目に付いたのが、駐車場の傍らいた米俵を抱えたとび太くん。彼には少しお待ちいただいて、先に建物周辺を散策してから、彼とその“周辺”を観察することにします。



■駅に隣接するピザ屋さん

駅の建物内に直行したい気持ちを抑えて、駐車場を回り込むように巡ります。駅の東側には「鈴鹿10座案内図」という登山道案内板が設けられていますが、期待通りとび太くんが描かれています。

更に地図内を細かく見ると、登山ルート上にも多数のとび太くんが描かれています。ちょっと食傷気味のように感じます(汗)。

石榑(いしぐれ)峠にも彼がいますが、県境のコンクリートブロックの所に立っているのでしょうか…酷道ファンで彼を見かけた方は、ご一報いただけると嬉しいです(笑)。旧道になって峠はまだ通れるのだろうかという懸念もありますが…。


その案内看板の裏側、駅に隣接してピザ屋さんがあります。店舗にコンテナを活用した、いい感じのお店です。入口では、とび太くんがお店ご案内の“仕事中”。ごめんね、残念ながら昼食済みなんだ。

ただ、彼の恰好からくる宿命なのか筆者の見方が悪いのか、どうしてもパン泥棒にしか見えず申し訳ない。お店の名は「PIZZERIA魚幸商店」さんといい、彼の胸にある「つむぎ」は別の場所で営業されてた頃の店名のようだ(ネット情報)。同店の食レポは他のサイトを参照いただくとして、本題へ戻り駅の建物内へ入ることにする。



■隠れ飛び出し坊やを探せ

建物に入る直前に、「隠れ飛び出し坊やを探せ!」と記された1枚の掲示物が目に入りました。子供さんあたりであれば、「よーし、探すぞ!」という気になかも。もちろん、大人も本気出していい(笑)。

というわけで、おじさんも本気出しましょう(笑)。ただ掲示物には、「見つけた場所は ヒ・ミ・ツ にしてね!」と書かれてますので、大人はそれを守りましょう。ページネタ的には紹介したいのですが(汗)。


道の駅での必ず行っておきたい所は…個人的な意見としては“トイレ”。先に済ませておこうということでトイレに向かうと、なんだかトイレのピクトさんが楽しい状態になっているような…気のせい?(謎笑)

いろいろありましたが、ようやく建物内にたどり着きました。やはり道の駅ということで、地元の農産物やお土産品が多数販売されています。もちろんそれらを眺めつつ、頭の中では引き続き「隠れ…」の探索モード作動中となってます。


「隠れ…」ではありませんが、売り場の隅でとび太くんが販売されていました。手前がレプリカサイズ(原寸の約60%)とのこと。自宅に置けるかな…その前に代金5000円…というわけ(?)で購入断念。

壁際にはプチプチに包まれた実寸とび太くんが立て掛けられてて、価格は6400円だそうです。コストではプラ製飛び出し坊やの安さには敵いませんが、手作りならではの味わいは捨て難いと思います。

ここは清水の舞台から飛び降りるつもりで…と思った直後に我に返ってしまい、諸条件(特に懐事情)の制約より残念ながら撤収判断となりました。


その次に見つけたのが、とび太くんグッズコーナー。ここにも先の“掲示物”があるのですが、グッズたちも探索対象になるのだろうか。メモ帳やマスキングテープ、キーホルダー、シール等多種揃ってます。

この価格帯なら、自身の“諸条件”をクリアできそうです。悩んだ末に(悩むなよ…)、キーホルダーと黄緑色のクリアファイルを購入しました。もちろん、実務用ではなく収集用です(汗)。



■そして帰路へ

気持ちよく買い物できて、帰路に就くことにします。愛車へ戻る前に、冒頭の“米俵とび太くん”周辺の散策をしておきましょう。まずは、とび太くん&彼女による「記念撮影スポット」。木陰が涼しそう。

彼と彼女の間に、3人ぐらいは立てると思われます。皆で、とび太くんと同じ“とび出しスタイル”して写真に写るのでしょうか。よく見ると彼は、先に紹介した「鈴鹿10座案内図」と同じ格好ですね。登山前に記念撮影はいかがでしょう。


撮影スポットと言えば、子供向けと思われる「顔出し」が当該道の駅にも設置されてます。描かれているのはとび太くん…ではなく、何故か謎のキャラクターが登場。「赤レンジャイ」とは何者!?

調べてみると、「東近江市商工会青年部」の活動のようで、Facebookに記載された内容が楽しそう。そうあ、そのキャラでの飛び出し坊やを寄贈されたのか…(2020年3月上旬)。


結局、隠れ飛び出し坊やは何人いたのか釈然としてませんが(汗)、予想以上に道の駅でとび太くんを堪能できたので満足しました。さすが“聖地”、これで2年前の不完全燃焼が解消してすっきりしたはず…

はず…ですが、最後に宿題が出ていたのに気付きました。「赤レンジャイの飛び出し坊や」って、どこにいるんだ?

さすが“聖地”は、1回や2回での訪問での終了は許してくれないのですね。東近江市訪問の第3弾を乞うご期待(何も具体的に考えてませんが・汗)。


〔2021年1月追記〕
雪景色の中を再訪し、ご当地アイドルを発見しました。



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