ろかたりあん
★ -41- 大津・小関越えのお楽しみ? ★
 〜ここにも「とび太くん」亜種活躍中〜 
撮影:2019 ⁄ 10 文面作成:2020 ⁄ 02 ⁄ 15
(最終更新:2023 ⁄ 04 ⁄ 01)

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ここでは…
「小関越え」という、京都と大津を結ぶ道沿いで見かけた飛び出し坊やたちを紹介します。ところで、小関越えってどこになりましたっけ?何故にその道を通った?

■逢坂越と小関越え

飛び石連休の挟間となったこの日、家族は仕事や学校があるものの、筆者は勤め先がお休み。こういう場合は“サイトネタ収集するしかない”ということで、向かったのは「大津藤尾ループ」でした。

ループまでの行程は当該ページを読んでいただくとして、帰路は「小関越え(おぜきごえ)」という峠越えの道を伝ってJR大津駅方面を目指しました。


「小関越え」は京都と大津を結ぶ古くからの道ですが、この区間は百人一首でお馴染み「逢坂越え」をご存知の方が多いでしょう。小関越えはその逢坂越えの北側を通ります。今回初めて通ります。

道は山越えであることと、国道や府県道ではないこともあり、狭い道を想像していました。しかし実際訪れると、意外と道幅があり車のすれ違いも問題なさそうな印象です。抜け道に使えそうですが、交通量はほとんどありません。“訳あり”なのでしょうか。

やがて峠を越え市街地へ山を下るだけとなるのですが、途中にある老人ホームへの分岐点より、車のすれ違いが気を遣うぐらい道幅が狭まります。なるほど、交通量少ないことに納得。



■血色良さそうな幽霊とび太くん?

道が狭くなった先、程なく住宅街に入り山道は終了します。道路左手には墓地が見えますが、その傍ら(路肩)にオレンジの“何か”が立っています。まだ距離があり、老眼でピントが合わせ辛くもどかしい(汗)。

ようやくピントが合いました(笑)。それは、“日焼けしたように肌の色が濃い”とび太くんでした。それだけでも違和感あるのですが、よく見ると“白目むいて足も見えない”状況です。

そんな彼のシチュエーションと周辺状況より、ある妄想が頭を駆け巡ります…
「墓地から飛び出してきた?」
(BGM:マイケル・ジャクソン「thriller」笑)


ワンダフルな?妄想は彼の反対面を見た時点で終了します…黒目だし足も見えています。きっと彼の表と裏の間に、三途の川が流れているのかも(怖)。いかん、まだ頭の中に妄想が残っているようです。

ここまで“小関越え”を単に帰路での利用のみ想定してましたが、彼との出会いから“ろか探”へと変化しました。更に住宅街を先に進むと程なく…



■飛び出し加速中?

とある住宅内の、ガレージ奥に立っている彼を発見。彼も気になりますが、足元で誰かこけているのも気になります。近くで確認したいのですが、他人様のお宅内なので、見なかったことにしておきましょう。

薄青緑色の服を着た彼は眼鏡をかけ真面目そうな感じですが、臀部に「プ」と書かれた吹き出しが付いてます。これは伝説の、高圧ガス噴出による加速装置では?昔放映された某サイボーグ戦士のアニメで見たことがある(違う)。


「プ」加速君も反対側を確認します。表面の彼とは違う雰囲気の金髪クン。画像では見辛いですが、こちらのガス噴出中擬音が「プ」ではなく「BOOO」に変わってます。作成者のこだわりでしょうか。

ここから程なく、大津駅界隈の市街地に至ります。結局この住宅街で見かけた、インパクトのある飛び出し坊やはこの2名(もしかして表裏各1名で計4名?)でした。後は大津駅に向かうだけです。



■貫禄ある体格の彼だが

あとは駅に向かうだけ…飛び出し坊やは見ないだろうと思ってたその時、とび太くんの姿が目に飛び込んできました。小太りで、夏場は常に大汗かいていそうな彼。周辺のモノ見ると、何か違和感覚えませんか?

ということで、引いた絵(画像)を見ての通り。彼って体が小さいんです。飛び出し坊やの存在意義を考えると、小さいのって目立ち難くなるしどうなんでしょうね(笑)。

信楽の個性派クンたち」でも小柄クン登場していますので、今後の“ろか探”で数がある程度揃えば「ちっちゃいとびちゃん(略称ちいとび)」ページ作成を考えましょう(笑)。



■脱線ネタ

“ちいとびちゃん”発見の後は、駅まで飛び出し坊や(通常品除く)は見かけませんでした。ただ、インパクトという意味で一つ紹介させてください。住居の壁に貼られた注意文「犬の小便、糞さすな!」です。

言葉としては関西でよく耳にする「●●さすな(するな)」なのですが、文字で見るのは無かったように思います。それにしても、文字にするとパワーワードさを感じますね。ここに載せておくことにします(汗)。



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