ろかたりあん
★ -40- 救世主現る? ★
 〜掟破りの“あの地”に救世主現る?〜
撮影:2020 ⁄ 01、2019 ⁄ 04 文面作成:2020 ⁄ 01 ⁄ 19
(最終更新:2023 ⁄ 03 ⁄ 26)

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ここでは…
滋賀県大津市の市街地で発見しレポートした、“掟破りのキャラなし”の場所を再訪しましたのでレポートします。何やら大きな変化があったようですが、「救世主」とは?

■「キャラ無し」再訪

半年ぶりに、「掟破りのキャラ無し対応」ページにて紹介している、大津市にある「避難用」道路へ再訪しました。別件で近く来たので、変化点でもあればサイト更新ネタにと目論んだわけです。

まずは、紹介の発端となった「通り抜けできません」看板(上の画像)があった場所へ向かいます。近くに「とび出しぼうやにならないで」標語を記した看板もあったっけ。


到着すると、前回と同じく看板が立っています…が、標語が
 ヘルメット
   頭を守る ガードマン
へ変わっています。ああ、「飛び出しぼうや」表記がなくなってしまった…

気を落としかけたその時に、看板の右横(上の画像の黄緑矢印先)に「何か」が居るのに気付きました。見に行きましょう。


そこには、青いスポーツウェアを着てバスケットボールを持つ「とび太くん」が立っていました。看板の「とび出しぼうや」表記がなくなってしまっい、実体化したものが立っている…というコト?

前回は“キャラ無し”ということで「掟破り」とまで書いてしまった案件でしたが、一転して、彼が「救世主」となることでの“続編”が書けそうです。

といわけで、早速この「救世主」に関して情報収集することにします。



■滋賀レイクスターズ応援の街

彼が着ているユニフォームに、「SHIGA Lakestars」と記されています。B.LEAGUEに属しているプロのバスケットボールチーム「滋賀レイクスターズ」(2020年1月現在)の選手がモデルと思われます。

実はレイクスターズの飛び出し坊やのニュース既に目を通していますが、JR膳所(ぜぜ)駅周辺への設置と書かれてたはず。今回の場所も膳所駅にほど近く、同じ地域(学区)内ということで設置されたのでしょう。


看板の場所から、膳所駅近くへ移動しました。ニュースで見た通り、レイクスターズ姿の飛び出し坊やが立っています。設置は2019年9月とのことで、どおりで前回訪問(2019年8月)時は見かけなかった訳だ。

ふと個人的に疑問に感じたのが、「なぜ膳所駅周辺なのか」ということ。膳所駅近隣に、チームに関連したものがあるのかもしれません。

この後に昼食を予定していましたが、せっかくのネタということもあって予定変更し、調査継続とします。


膳所の商店街を歩くと、青色ののぼりが目に付きます。そこには「Lakestars」ロゴと共に、「膳所駅前商店街は滋賀レイクスターズを応援しています」と記されてます。近くに“盛り上がる理由”があるのですね。

追加情報を得るべく滋賀レイクスターズのサイトを参照したところ、本社が近く(膳所駅より1kmほど)にあるとのこと。なるほど、地元として盛り上がるわけか。せっかくなので、本社探しに行ってみましょう。



■レイクスターズの本社探し

スマホのGoogle mapで道案内させ、画面表示上で本社となっている場所のすぐ傍に到着しました。しかし地図の指し示す場所は、なぜかスーパーの駐車場。スーパー内に本社があるのでしょうか?

さすがにそれは考えにくく、きょろきょろと周辺を見回します。目的地付近にはスーパーと共にガソリンスタンドがあり、ガソリンスタンドの奥に7階建てのビルが建っています。


常識的に考えると、7階ビルに本社があるように思われます。しかし看板に記された会社名は異なり、滋賀レイクスターズの名前は記されていません。ですが、サイト記載の本社住所は合ってます。

サイト記載の住所をよく見ると、本社は同ビル3階にあると記されてました。ということで同ビル3階部分を確認するのですが、特に社名やチーム名を記した看板等は見つけられませんでした。


唯一の発見は、ビル入口にチームロゴを記した飲料の自動販売機があったこと。しかし自販機なんてどこでも設置できてしまうので、残念ながら「ロゴ入り自販機設置=本社」の証にはならないですね。

実際、この後の帰り道途中にて、同じチームロゴ入り自販機を見つけています。それも、オフィスの類がありそうにない場所(笑)。というわけで、外側からの観察では本社の確認まで至りませんでした。場所としては合っているのでしょう。

この日はここで探索を打ち切りましたが、昼食のタイミングを逸してしまいました。なんか、調査も昼食もすっきりしない結末を迎えることになってしまいました。



■アリーナまで足を延ばす

なお、レイクスターズがホームとするアリーナ3か所のうち1つが「ウカルちゃんアリーナ」(当時)であり、同チーム本社から300mの場所にあります。そういう意味では、本社の立地場所は納得できるかも。

ちなみに「ウカルちゃん」という名称ですが、滋賀県立体育館のネーミングライツ権を持つ学習塾経営会社のキャラクター名から付けられたそうです(本稿作成時点)。

■飛び出し坊やの話に戻そう

気付けば、飛び出し坊やの話から大きく脱線しています(汗)。少し話を戻すべく、ウカルちゃんアリーナの近くにある、大津プリンスホテルに関わる話を追記します。高層ホテルの足元に立つ彼についてです。

2019年4月に、同ホテル開業30周年の記念として、飛び出し坊やを寄贈されたとのニュースがありました。彼の名前は「プリンスニオくん」といい、琵琶湖で見かける県鳥でもあるカイツブリがモデルになっているそうです。


「プリンスニオくん」の飛び出し坊やを見るうちに、ぜひとも「ウカルちゃん」のものも見てみたいと思うのは筆者だけでしょうか。もしかして、どこか系列の塾に行けば設置されているのかな?


■結局、今回の結論って?

「避難用通路」再訪話がウカルちゃんの飛び出し坊やを見てみたいという話に至ったわけで、流れに流された今回の内容。“キャラなしの場所にレイクスターズの飛び出し坊やが救世主としてやってきた”ということですよね。以降、いろいろ話をくっつけ過ぎですね(大汗)。



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