★ -33- 彦根自転車爆走の旅 ★
〜歴史の街に誰が待つ〜
撮影:2019 ⁄ 03 文面作成:2019 ⁄ 07 ⁄ 13
(最終更新:2023 ⁄ 03 ⁄ 26)
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■ ろかたりあんメニュー ■
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ここでは…
JRのワンデイパスを使って訪れた、彦根での“ろか探”内容を紹介します。ワンデイパスのオプションで行動範囲が広くなり、仲間を見つけることができたのでしょうか。
■1デイパスで彦根へ
今回やって来たのは、滋賀県彦根市。飛び出し坊やの撮影で彦根や豊郷の“ろか探”を目論んでいましたが、豊郷へは更に近江鉄道を乗り継ぐ必要があり、時間と費用がかかるため正直二の足を踏んでいました。
本題に入る前に、なぜ彦根や豊郷を今回目指したのか書いておきましょう。
彦根といえば、何と言ってもご存知『ひこにゃん』。長年愛されているキャラなので、飛び出し坊や化もあり得て、実際に目にしたこともあります。きっと市内にはわんさかと…と妄想するわけです。
また豊郷もアニメ「けいおん」の聖地として知名度を上げ、アニメキャラ達の飛び出し坊やが立っているのは周知の事実です。既に多くのサイトで紹介済みですが、当サイトもケアしておきたいと思うところです。
訪問のため用意したのが、JR西日本の『関西1デイパス』です。関西近郊のJR線はもちろん、一部私鉄や大阪水上バス、レンタサイクルが1日間3600円で利用できるという、大変お得なチケットです。
このチケットで朝一番よりまずは西へ向かい、兵庫県のループ「
庵の下橋
」を訪問します。その後は滋賀へ引き返し、彦根駅でレンタサイクルを借りて市内と豊郷を回る行程としました。
ちなみにこのルートでの正規電車運賃は合計7360円(豊郷へは近江鉄道利用想定)となりますが、それが半額以下の3600円に収まったわけです。素直に嬉しいですね。
■出会いは基本的に市販品達
自転車に乗り、彦根駅より出陣!豊郷方面を目指して、交通量のやや多そうな道を進みます。交通量が多い=飛び出しキケン=飛び出し坊やが居そう…という基本的な考えに則っています。
期待に胸を膨らましつつペダルを漕ぎますが…「ひこにゃん」はどこにいるのだ!?そこそこ走っていますが、市販の飛び出し坊やしか目に入ってきません。
■某労働組合の作品たち
少しテンション下がりつつも自転車を進めると、オリジナル画風の“彼女ら”が目に飛び込んできました。右下画像で名称写っているので実名表記しますが、パナソニックの労働組合が寄贈したものです。
思い出せば、以前に新聞だったかネット記事だったかで、飛び出し坊やを寄贈したニュースを目にしたような気がします。
そんなことを思い出しつつ、気が付けばパナソニックの事業所正門前へ到着。当初から同地を狙っておらず、たまたま。ところで正門前に立ってる“彼”ですが、社員さんがモデルでしょうか?(笑)
あ、保安詰所に居られる方の視線が気になる(汗)。
ちなみにおじさん顔の彼の裏側は、普通の少年風でした。おじさん顔を気にしてましたが、ミラーに映ってる「あぶなそうなおじさん」も気にする必要ありそう(笑)。さて、場所的に長居できないですね。
幸い、保安の方に声を掛けられる前に、同地を離れることができました。
■自転車はやがて南彦根へ
事業所を離れると、さすがに寄贈の彼らを見かなくなりました。「市販品以外を…」と目を皿のようにして探すと(安全運転前提)、年季の入り朽ちかけ始めに見える手作りの“坊や”が目に入ってきました。
色合いや朽ち加減もあり背後の木々に溶け込みそうな彼ですが、前後区間では似たような飛び出し坊やを見かけてません。単独の設置だったのか、他にも仲間がいたけど朽ち果ててしまったのか…。
南彦根駅を過ぎ、その先で見かけた「とび太くん」ベースの彼。完全に「逝った」感じの彼、いったいどうしたんだ。裏側は白目じゃないことを期待し覗き込むと、確かに白目ではなかったが…
かなり表面が削られてしまい、満身創痍状態になってます。いったい彼に何があったというのでしょう?残念ながら、無言な彼から理由は聞き出せません。
■豊郷&多賀へGO
ここから市境を越え、いよいよ“聖地”豊郷町へ入ります。せっかくなので、多賀大社のある多賀町へも足を延ばしたのですが、そのレポートは改めて作成します。
豊郷編は画像掲載する分は問題ないのですが、本文書くのにキャラクターの勉強が必要になりますので、知識得るのに相当のお時間ください(汗)。
そしてようやく…「
豊郷音楽キャラ(1)
」
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