ろかたりあん
★ -30- 近江八幡探索2 ★
 〜撮影漏れ抑えるよう情報活用中〜 
撮影:2018 ⁄ 12 文面作成:2019 ⁄ 05 ⁄ 01
(最終更新:2024 ⁄ 08 ⁄ 09)

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ここでは…
滋賀県近江八幡市の街中に多数立っている、飛び出し坊やを取り上げます。過去から数多くある情報と重複しますが、魅力あるメンバーだけに当サイトでも紹介することにしました。続く第2弾。

■八幡堀散策

前回の近江八幡探索1(下記リンク)の最後に、「八幡堀」へ向かいました。その際の話となります。

〔関連リンク〕ざ・ろかたりあん
近江八幡探索1
街中に多数ある、店舗の看板とび太くんを紹介

「八幡堀」は安土桃山時代、八幡山城を築城した際に造られました。堀で市街地と琵琶湖がつながったことで水運が活発となったことにより、同地に近江商人が育ったといわれています。


同堀は某公営放送の朝ドラ等、ドラマのロケに数多く使用されています。周辺には趣のある建物が建ち、筆者も堀を散策しながら心は安土桃山時代へタイムスリップ…おっと、飛び出し坊やが呼んでいた(笑)。


■撮影し忘れ抑えるべく活用するのは

さて、飛び出し坊や探しを当てずっぽうで行うのも効率悪いもの。撮影し忘れを最小限にするため、同地散策の諸先輩ネット情報もスマホで仕入れつつ探すことにしました。少しずるい?(汗)

飛び出し坊や画像で支柱に書かれた設置者の屋号等を確認し、Googleでその所在地を検索します。最終的にはマップで場所を特定し、現地へ向かいます。そうしてたどり着いたのが、「まっせ」さんです。

まっせ」は“まちづくり推進の官民協議会”とのことです。その軒先にいた彼、まちづくりを盛り上げてくれそうに感じさせてくれます。


八幡堀の傍にある、八幡山山頂を目指す「八幡山ロープウェー」さんの乗り場前に立っているとび太くん。観光客感にじみ出る格好の彼ですが、“昭和の日本人観光客風”に眼鏡かけても良かったかも(笑)。

ちなみにロープウェイ乗車も考えたのですが、時間(本当は資金)の都合より断念しました…


次のとび太くんは、「カネ吉山本」さんの店舗軒先に立っていました。通りから少し入ったお肉屋さんで、スマホのおかげで土地勘なくとも辿り着くことができました。牛のかぶり物してますね。店長さん?

近江牛を取り扱っているお店だそうで、筆者にとっては少々敷居が高い…コロッケに留めておこうかな(汗)。


そしてたどり着いたのが、八幡堀傍にある「お食事処 和でん」さんの駐車場脇に立っていたとび太くん。近江牛すきやき等のお店ですが堀めぐりもされていることからか、彼も船に乗っています。

もしかして「大船に乗った気持ちでお会計も」って意味も込められている?…って、さっきからお金の話ばかり(大汗)。



■よく見る彼かと思ったら

街中から少し外れ、住宅街を散策中に発見した飛び出し坊や。とび太くんではなく、住宅街でよく見る市販のもの…と思ったら、デザイン(服の色や顔立ち)が少し違うように感じます。近くで観察してみましょう。

ここは住宅街の中にあるお店“看板屋 美十(ビジュー)”といい、飛び出し坊やも作成されているようです。お店の前で、自身の支柱に売り文句を入れて宣伝中のようです。



■お前は違うだろう

「俺も仲間に入れてくれモォ〜」と「高木牧場」さんの駐車場でホルスタイン君が訴えているように聞こえました(笑)。あなた違うんじゃない?“飛び出し注意”とは逆の意の「とめないで」と書かれてるし…。

もちろん“止めないで”じゃなくて、“停めないで”なのですが。



■探索を終えて

設置主によりデザインが異なるのは、設置者は大変でしょうけど、見ているほうはオリジナリティーを感じられて嬉しいです。こういう対応で他の街でも、街の活性化ができたら良いように思います。

最後の牛さんは脇に置いとくとして、今回の徘徊でネット上で紹介されている近江八幡の飛び出し坊や達を一通り撮影・紹介できたと思いました…が、まだまだ取りこぼしや新設もあるようです。

以降、順次紹介していくことにします。取りあえず、3へのリンクをしておきます。

〔関連リンク〕ざ・ろかたりあん
近江八幡探索3
前回までの“取りこぼし”回収へ



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