ろかたりあん
★ -29- 近江八幡探索1 ★
 〜情報通りの濃厚さ〜 
撮影:2018 ⁄ 12 文面作成:2019 ⁄ 04 ⁄ 13
(最終更新:2023 ⁄ 04 ⁄ 08)

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ここでは…
滋賀県近江八幡市の街中に多数立っている、飛び出し坊やを取り上げます。過去から数多くある情報と重複しますが、魅力あるメンバーだけに当サイトでも紹介することにしました。まず第1弾。

■近江八幡へ

八幡堀を中心とした風情のある街並みを観光資源としている滋賀県近江八幡市。ネット上において多数の、街中にある店舗や施設前にいる“飛び出し坊や”が撮影・紹介されています。

当サイトも飛び出し坊やの紹介を目的としている以上、未訪問・未紹介のままというのは“怠慢”と思われても仕方ありません(汗)。

とうわけで12月の平日に休みを取り、筆者の最寄り駅から電車を利用し近江八幡駅へ降り立ちました。飛び出し坊や達がいる場所は八幡堀近くという事らしいので、駅からそちらへ目指すことにします。

駅から八幡堀まで約2kmあり、同区間での路線バス利用路線に心が傾きかけますが、途中の“出会い”を期待し徒歩で向かうことにしました。



■歩くと出会える

というわけで2キロ歩き、「玉木」交差点へ到着しました。ちなみに途中での出会いは1体のみで、「某キャラ風07」で紹介しています。玉木から先は、八幡堀周辺を巡って飛び出し坊やを見つけていきます。

最初に目にしたのは、玉木交差点からほど近い「近江銘菓でっち羊羹発祥の店の和た与 」さんの店頭です。ちょんまげ姿の彼、屋号より“丁稚さん”かなと思いましたが、風貌より番頭さんかもしれない。

そうそう、市内各所にいる飛び出し坊やは本例のような、“とび太クン”ベースに設置店舗等のオリジナルデザインになっています。そのデザインを楽しみに、次の“とび太くん”を求めて歩を進めます。


探す暇を貰えないぐらい早く、次のとび太くんが視野に飛び込んできます。場所は「メンターム資料館」の軒先。なお、「メンターム」は同市に本社がある近江兄弟社が製造する外皮用薬の名称です。

ここのとび太くんは、頭に羽の飾りを付けています。同社モチーフの格好のようです。


さすが、皆が紹介している近江八幡の飛び出し坊や。次々登場します。「あゆの店きむら」さんの店舗前には、大きな鮎を抱えたとび太くんが立っています。彼が鮎泥棒風に見えてしまうのは気のせい?

実は、彼を撮影しつつ隣ののぼりに記された「ふなずしアイスがまるでレアチーズ」も気になっていたのはナイショです(笑)。


少しコースを変えて、仲屋(すわい)町を散策します。“町名が仲買商人の町として成立したことに因む”ことを記した看板が設置されていて、その傍に近江商人風のとび太くんが立っていました。

近江商人の恰好をすることで、「歩行者良し」「運転手良し」そして「世間良し」の“三方良し”を訴えたいのかもしれませんね。


一際目立つ、時代を感じさせる建物が見えてきます。観光案内所が入る「白雲館」で、明治10年に八幡東学校として建設されました。その「白雲館」から、道路挟んだ反対側にとび太くんが立っています。

その姿は“学生服姿”ですが、道路を飛び出さんとするぐらい急いでいる理由は、やっぱり「遅刻」?



■ちょっと、ほのぼの

せっかく八幡堀近くまで来ているのだから、八幡堀も見ておきましょう。その途中、稲荷神社横で見かけたのがこの子。ここまでの“店舗とび太くん”と違う、“ほのぼの”雰囲気の彼に癒されました。


■まだまだ続く

少し歩くだけでも、事前情報通り多数の飛び出し坊や(とび太くん)と出会えた近江八幡。この日撮影したとび太くんの続きは、「近江八幡探索2」にて紹介いたします。

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