ろかたりあん
★ -78- 近江八幡探索4 ★
 〜きりが無さそうな同市探索〜 
撮影:2022 ⁄ 05、2022 ⁄ 10 文面作成:2024 ⁄ 10 ⁄ 12
(最終更新:2024 ⁄ 10 ⁄ 12)

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ここでは…
以前にレポートした滋賀県近江八幡市の飛び出し坊や紹介、そこで見つかった取りこぼし回収のため、改めて同市に向かいました。第2弾の今回は、駅までに戻る間に出会った彼らを紹介します。

■再訪の残り行程

近江商人を輩出したと言われる滋賀県近江八幡市。前回『近江八幡探索3』にて“2018年の同市訪問時取りこぼし回収”の様子をレポートしてますが、今回はこの日の残り行程についてレポートしていきます。

上に地図を再掲していますが、下側4分の1部分、歩んだコース(紫色)が“逆コ”形になっている部分が今回のレポート範囲となっています。


〔関連リンク〕ざ・ろかたりあん
近江八幡探索3
近江八幡探索での“取りこぼし”回収 第1弾

田畑や住宅が混在する地域を歩きつつ、路肩に“坊や”の姿を探します。途中の一般住居にて画像の飛び出し坊や風置物を見かけましたが、少し調べると海外製の子供注意(KidAlert)サインだそうです。

当然ながら子供たちの安全を祈るのは万国共通ですので、海外でも坊やの注意喚起置物があっても不思議ではないですね。もっとも、日本のように路肩には置かないのでしょうけど。



■医院や店舗の坊やたち

ここから先は、ロードサイド店舗の“看板坊や”紹介となります。登場するのは、オレンジ色の看板が印象的な耳鼻咽喉科…ではなく、その手前に見える薬局になります。薬剤屋さんの坊やだと思い確認すると…

頭にのっけた帽子?や裾に書かれたMURAKAMIの文字より、坊や自体は耳鼻咽喉科の看板坊やだったのですね。左手に持っているのは、喉奥の診察時に舌を押さえるやつ(舌圧子)なのでしょうか。


このエリアを狙ったのは、事前にネット上で“存在情報”を得たからです。ただラ・コリーナから離れていることと、朝から続く探索が重なり足に疲れが溜まってきました。そんな中、次の坊やが見えてきました。

とあるパン屋さんに、店員さん風の飛び出し坊やが立っていました。青いバンダナを頭に巻いて、パンを入れたバッグ(?)を持っています。焼きたてパンのデリバリーなのでしょうか。



■天候悪化が近付き急ぎます

途中で見かけた窓の中にもとび太くんが…画像では見辛いですが、彼の支柱下にも小さなとび太くんが立ってました。そんな風景を見つつ疲れた足を引きずって歩きますが、少し足早する必要が出てきました。

というのは、懸念していた天候悪化が現実になりそうだったからです。今にも泣き出しそうな曇天を気にしつつ、近江八幡駅を目指します。


奥の某自動車用品店が目立ちますが、坊やがいるのは手前の内科医院です。先に登場の美味しいパンを食べ過ぎてお世話に…ではないと思いますが(謎)。聴診器を首にかけ、往診へ向かわれるのでしょうか。

ここまで来ましたが、ついに雨が降り出してきました。駅近くにも寄りたい所があったのですが、日を改めて向かうことにして駅へ直行することにしました。



■別の日に改めて2体確認

雨天で不本意ながら断念した坊や確認ですが、5か月後の10月に確認できました。最初の一体は、駅から近い洋食屋さんの入り口にいました。ステーキをお持ちで、見ているとお腹がすきそうです。

この日も別のところで歩数を稼いでいることもあり、あと1か所で終わらせることにします。


その“1か所”は、写真撮影屋さん…フォトスタジオと書くほうが良いのでしょうか。駐車場口でお待ちかねです。カメラを載せた三脚の奥に立ち、「はい、撮りますよ」と言っているように見えます。

先の“別のところで歩数を…”というのは、下記リンク先レポートにある“ろか探”で同市武佐地区を巡ったためです。自転車が借りれたら足も疲れず、恐らく市内の他の箇所へ足を延ばしていたでしょう。


〔関連リンク〕ざ・ろかたりあん
卒業生の記念作品達(2)
小学校の卒業生作品を、範囲拡大し探索実施。


■線引き前に再々訪しようかと

というわけで、近江八幡駅へ戻ります。訪れれば訪れるほど坊やが出てくる同市。恐らくきりが無いだろうから、駅遠の案件を押さえたうえで一旦線を引きたいと思います。レポートはしばらくお待ちください。



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