★ -03- 初ネタ集め《復路》 ★
〜兵庫から京都へ戻る〜
撮影:2000 ⁄ 11 文面作成:2017 ⁄ 09 ⁄ 01
(最終更新:2023 ⁄ 01 ⁄ 09)
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ここでは…
『ろかたりあん』初回作成への、画像収拾のレポートを載せてます。全2回の2回目で、「復路」となる“丹波篠山市〜南丹市”で見かけたキャラクターものを紹介します。
■新たな出会いへ別ルート選択
『ろかたりあん』作成への“飛び出し坊や画像収集ドライブ”は、
初ネタ集め《往路》
記載の通り、往路でページ作成に十分な画像を入手しました。ただ新コンテンツが1ページのみでは不十分です。
往路で到着した兵庫県養父市は自宅から130kmほど離れており、時間的なことを考えここで帰路に着くことにしました。もちろん帰りでも画像収集を目論み、往路とは別のルートを選択することにしました。さて、新たな出会いが期待できるのでしょうか。
■出会いは京都府に入ってから
選択したのは兵庫県丹波篠山市から京都府南丹市へ抜けるルートで、国道372号を使用します。ただ残念なことに、丹波篠山市までの兵庫県側では“既存キャラ似”を見つけることができませんでした。
府県境を越えて京都府に入りましたが、京都府内では往路で2体しか撮影実績がなかったこともあり、早くも気持ちが“諦めモード”になっていました。
その中で視線に飛び込んできたのが、先に掲載している画像の「ス●ーピー」でした。りんごを持って道路を背にしつつ穏やかに座っているよう見えますが、この状態から道路へ飛び出す恐れがあるようです(笑)。
■近隣エリアにて次々と
このエリアは地域の頑張りがあるのか、先のス●ーピーを発端に様々な飛び出し坊やがいるようです。車を適切な場所に停め、まずは園部川に架かる橋の袂に立つ「キ●ィちゃん」を撮影します。
可愛く描けていますが、足元に“あぶない”と書かれてます。猫だけに、夜に化けて出るとか(汗)。なお、この撮影から17年経過した後のレポートを
ビフォーアフター02
に載せてますので、衝撃の結末をこちらにてご覧ください。
■記載されている学校は
その“あぶないキ●ィちゃん”の場所より、徒歩にて丹波篠山方面へ戻ります。そこにいたのが、画像の「プ●さん」。デザインが微妙ですが、オリジナルに似せるのが目的じゃないだろうから良しとします。
彼の足元に記された文字より地元小学校のPTAが設置したようですが、該当校は残念ながら学校統廃合に伴い廃校となったそうだ。守るべき子供が減っていく地域においては、飛び出し坊やも減っていってしまう…先の“ビフォーアフター02”を作成していると、そういう面を改めて感じています。
■とびだすな
更に丹波篠山側にも期待したいところですが、ここへの到着前に不在を確認済みです。そのため、ここで折り返し車へ戻ります。来るときに気付かなかったのか、途中に画像の「ピ●チュウ」を発見しました。
ここまで2車線だった国道(当時)が、集落に入り幅員が狭める場所となってます。車がスピードを抑えず集落へ入ってくる恐れがあるからか、文言が車に対してのものではなく、歩行者に対する「とびだすな」になっていました。
■名前は出会いの後に知る
車を一旦やり過ごし、キ●ィが待つ橋の先へ徒歩で向かいました。そこに立ってたのは画像の彼…ですが、悲しいことにキャラの名前がわかりません。帰宅後に調べるとして、とりあえず撮影しておきます。
『ろかたりあん』作成後に“大臣(匿名)さん”よりメールにて、「『ぼくは王さま』という児童書に登場する王様」(あ●うえおうさま)では?と情報を頂きました。ワガママな王様が“あぶない!”といわけではないですね(笑)。
■子供たちも納得
あ●うえおうさまを撮影した後に折り返し、車に戻り楽しかった集落を後にします。国道をしばらく進むと、とある交差点で「バ●キンマン」を発見。名前を知らないキャラが続かず助かった(笑)。
近くに天敵「ア●パンマン」がいないからか、堂々と立っているように見えます。そして足元には、「あぶない」の文字が…これは子供も納得かな。確かに彼はあぶないキャラと思われますが、一方で憎めないキャラでもあります。
ところで近くに「ド●ンちゃん」が見当たらないのは、もしかして愛想をつかされた?
■飛び出し坊や探しの傾向
バ●キンマンに見送られ、その後は特に出会いがないまま自宅へ到着。当初は諦めかけてた復路でもページ作成できるほど画像収集でき、満足できる旅となりました。その後はご覧いただいている通り、『ざ・ろかたりあん』オープンへつながっています。
飛び出し坊や探しの旅の感想としては、“いるところには集中している”でした。その地域(学区)の自治会やPTAが積極的に、飛び出し坊やを設置しているか否かなのでしょう。
あと飛び出し坊やを見つけた際に、撮影のための停車場所確保が難しいのを実感しました。基本的に住宅地(集落)での設置が多いからです。
それらを注意をしつつ、今後も「ろかたりあん」探索を行うことにします。
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