■コンテンツ作成に向けて

イントロダクションのページで記したとおり、筆者が飛び出し坊やと出会ったのは、京都府・兵庫県内でのドライブ先でした。ただ写真撮影しても場所がうろ覚えだったり、発見したが撮り逃したりした所がいくつかありました。

その中でのコンテンツ作成のため、改めて撮影ドライブへ向かうことにしました。往路は当時住んでいた京都府長岡京市から亀岡市を経由し、綾部市、福知山市から兵庫県へ抜けるルートを選択。ここではその往路のレポートを届けます。復路は兵庫県丹波篠山市から亀岡市へ抜けるルートを取りましたが、そちらは初ネタ集め《復路》に記載します。

最初に向かったのはイントロダクションのページでも記した、記念すべき出会いの場である綾部市の某所となります。


■出会いの彼と再会

「綾部市の某所」へ到着しました。市内を通る国道27号上の、カーブのガードレール上にいたのが「し●のすけ」です。ご存知のアニメ“スーパー幼稚園児”風ですが、真偽不明なため一部伏字としています。

「ろかたりあん」においては以降、特定キャラに類似した飛び出し坊やについては、名前表記に伏字を入れることにします。

近隣の安全な場所に車を停め、彼と再会を果たします。改めて画像撮影したうえで車に戻り、二兎、三兎を得るべく、次の“仲間たち”を探すことにします。

しかし、世の中そんなに甘くありません。


■“二兎”目の「彼」は何処

「あれ、こんな筈では…」“二兎”目が見つからないまま、車は綾部市に隣接する福知山市へ入りました。さすがに新コンテンツで写真1枚は厳しく、福知山市内を走行しながら探すことにしました。

そのうちに若干諦めモードに陥りつつ、福知山市の市街地を抜けて国道9号を更に西へ進んでいたところ、ようやく“二兎”目として画像に写っている「ド●えもん」(先述通り、伏字表示)に出会うことができました。

見た感じは手作りと思われ、なかなか良い出来栄えだと感じました(個人の感想)。彼をきっかけに、近辺での飛び出し坊や“出没”に期待が高まりますが…。


■京都より府県境を超える

やはり残念ながら、期待通り近隣での“出没”とはなりませんでした。画像が1枚増えても、新コンテンツ作成が厳しい状況は変わりません。ただ粘れば、次も出てきそうな期待も生まれてます。

更に国道9号を西へ進み、府県境を越えて兵庫県養父市(当時は養父町)へ。そこには待ちに待った“三兎”目の「パンダ」(固有名詞ではないので伏字無し)が出迎えてくれました。その彼、すごくインパクトが強いけど何かのキャラですか？

さて、飛び出し坊やを見つけたら近隣での芋づる的発見に期待し敗れている筆者。三カ所目も敗れるのか、それとも三度目のナントカか。


■三度目のナントカ

“二度あることは三度ある”になるかと思いかけたその時に、小学校の前に「ピ●チュウ」が立っているのを発見しました。場所は養父市の旧八鹿町あたりとなります。“三度目の正直”で良かった。

「ろかたりあん」設置目的が主に子供の交通安全祈願であることを考えると、子供の往来が多い幼稚園や学校の周辺で彼らの設置率が高いと考えるのは普通なのだろう。探索時の目安として、改めて心の中に書き留めておこう(笑)。

無事写真に収め、更に西へ車を進めるとすぐに…苦労が報われつつある？


■手を挙げて渡りましょう

上記ピ●チュウのさらに先、小さな交差点の押しボタン信号機そばにも彼がいました。子供たちに、「道路を渡る時は手を挙げて」と伝えているようだが、信号機ボタンの押し方を教えたほうが合理的かも。

あと個人的感想として、良い意味で絵が少々「味がある」ように思います。言い換えると、“手作り感がよく出ている”ということです。

彼の撮影を終えて車へ戻ろうとしたら…


■道の反対側にもいます

国道の反対側にもう1体、画像の「エ●キッド」が立っていました。広くはない道路を挟んでの2体なので、最初から目に入ってそうなのに…何故気付けてなかったのだろう。以降は気を付けるようにします。

彼は“でんきポ●モン”ということで、停電時も信号機へ給電できたりして…と妄想しましたが、ピ●チュウみたいに高電圧だと逆効果ですね。飛び出し坊やの話から逸脱し失礼しました。

ちなみに「エ●キッド」は「エ●ブー」に進化すると聞いてますが、その後進化しているのだろうか。


■新コンテンツ立ち上げ

この日は綾部市から養父市まで車を走らせて、道中で飛び出し坊や画像6枚を得た。これで何とか新コンテンツを立ち上げることができました。

イントロダクションで記した通り、この後は養父市で折り返し丹波篠山市経由のルートを使い帰宅しました。復路での顛末は、「捕獲」開始　復路でレポートしてますので、そちらにてお楽しみください。 そしてこの日以降、(当然ながら)交通安全に十分注意しつつ、飛び出し坊や探索を行うようになりました。