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★ 気になる風景 No.087 ★


標識も平等化を目指すのか

今回の風景写真はこちら。

今回の気になる風景画像

《掲載場所》滋賀県東近江市
《撮影年月》2022年5月

“ろか探”途中で見つけた、『自転車及び歩行者専用』標識。ただ、よく観察すると違和感が…。他の標識と見比べてみましょう。

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この日は甲賀市水口を皮切りに近江鉄道を沿線を巡る“ろか探”を行っており、道中記を以下に載せています。

〔関連リンク〕ふらろぐ
のんびり近江鉄道(1)
近江鉄道に乗ってプチ旅に行ってきました

近江鉄道の八日市駅で電車を下車し、探索途上での交差点でお題の標識に出会いました。

一見、普通の標識に見えます。何が、筆者の琴線に触れたのでしょうか。
よくわからないですよね。
同類の標識と見比べてみましょうか。

まず、街中で多く見かける「自転車及び歩行者専用」標識を載せます。

上段に父と“娘”らしき姿が、下段に自転車がプリントされています。
子供を“娘”としたのは、スカートを着けている姿に見えるためです。

次に、今回撮影した画像を見てみましょう。
標識部分を拡大しています。

上ではスカート姿だった子供が、半ズボン穿いているように見えませんか。
もしそうであれば、この子供は“少年”ではないかと推測されます。

これまで同様の“親子標識”を見る中で、子供が“男性(少年)”のものを直に見るのは初めてです。三毛猫オスを見るぐらいの確率(3万分の1らしい)かもしれない(笑)。ここにも“性の平等化”が現れてきたということでしょうか。

そのうち、大人の方も“お母さん風”が出て来たり、より先を見据えてジェンダー平等化したり…するのでしょうか。

〈了〉  

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