湯原(ゆはら)ループ
−岡山県玉野市−
訪問:1999 ⁄ 11 ⁄ 23、2001 ⁄ 09 ⁄ 15、2018 ⁄ 11 ⁄ 20
文書作成:2019 ⁄ 02 ⁄ 11 (最終更新:2023 ⁄ 07 ⁄ 29)
◆概要◆
岡山市と玉野市を結ぶ国道30号上にあり、
玉野市宇野の市街地背後での山越え高低差
約30mを、本ループにてアプローチします。
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ミニループ、番外編
◆レポート◆
■三度目の訪問
今回紹介する「湯原ループ」へは、今回(2018年)で三度目の訪問となります。ループ近隣に駐車スペースを見いだせず、満足できる画像撮影ができなかったことが背景にあります。
1999年の訪問では、路肩に一時停車しての標識撮影のみ。2001年の訪問では少し離れた路側帯に車を置けたものの、駐車が長引かないよう撮影時間を抑えざるを得ません。
そして今回の訪問では同じ轍を踏まないよう、Googleストリートビューで事前調査しました。
ループ下に広がる市街地の店舗駐車場利用も考えましたが、ループ上部のやや離れた場所に公衆トイレを備えた駐車場所を見つけ、そこをベースにしての訪問作戦を練ることにしました。
そして当日、その駐車場に車を停め、徒歩にてループへ向かいました。
ループ描く看板
走行注意促す
橋の名は宇野橋
ループ名と異なる
ループ描く看板
何故ののちゃん?
■橋の名前は「宇野橋」
ループ上部へたどり着き、まずは全景撮影から実行。近距離撮影のため超広角レンズでもフレームいっぱいとなりますが、何とか撮影をクリアします。次に橋の銘板を撮影しますが、ここで疑問点が出てきました。
橋の銘板には、名前が「宇野橋」と書かれてます。ちなみにここまで使用しているループ名「湯原ループ」は、「
奥出雲おろちループ
」に設置された案内板に記されてた名称を使用しています。どちらがループの正式名称なのだろう。
更にループ名を記した銘板等無いか探しましたが、見つけることはできませんでした。想像となりますが、恐らく「宇野橋」は橋単体の名前なのでしょう。
橋の脇にあるループ状になった階段を下り、ループ下部より見上げる形での全景撮影を行います。走行写真は過去訪問時に撮影済みのため、行程都合上、ループは通行せずに次の目的地に向かいました。
ループ全景
なんとか収まった
ループを走行
瀬戸内海も見える
■ののちゃんの街
ループはほぼ1周(回転角360度)で、直径は地図読みで約90m。奥出雲おろちループでの銘板記載は最小半径45mと記されてましたので、そんなものでしょう。
ループの情報を出し切ったところで、駐車場にあった看板「ののちゃんの街」について触れておきます。「ののちゃん」はご存知、朝日新聞掲載の漫画を指しています。
原作者のいしいひさいちさんが岡山県玉野市出身ということから、玉野市のNPO法人「たまのの企画」が「
〜いしいひさいち博覧会〜ののちゃんち
」を運営しているそうです。
改題前の「となりの山田君」で単行本を持っている筆者としては、時間に余裕あれば寄りたかったのですが、当日は非営業日とのことで断念しました。ループに対しては事前調査をしていましたが、ののちゃんちまでは至らずに残念!
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