鳥越峠橋(とりごえとうげはし)
−大分県別府市−
訪問:2003 ⁄ 04 ⁄ 28
文書作成:2019 ⁄ 10 ⁄ 26 (最終更新:2023 ⁄ 07 ⁄ 29)
◆概要◆
大分県道51号「別府挾間線」にあるループ。
大分市街を避け別府と由布を結ぶ同県道の
山越えで、本ループにて高度差を埋めます。
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◆レポート◆
■筆者のわがままから
今回紹介する「鳥越峠橋」のある大分県別府市へは、九州への帰省途上にて立ち寄りました。当時は子供も小さく飛行機でと言う妻の意見もありましたが、無理を通してもらい車での帰省としました。
無理を聞いてもらい感謝しつつ、とは言え、そのまま陸送すると片道約1000キロとなり、高速で連続走行しても12時間という長丁場。運転手もきつけりゃば同乗者も辛い。行程計画を十分練る必要があります。
とは言うものの、検討できる要素は「距離をできるだけ短く」「移動にかける日数を可能な限り確保…」しかありません。結局、岡山〜愛媛で一泊〜大分という四国経由のルートにしました。距離は3割減、移動日を1日増しとしてます。
そして迎えた2003年の大型連休、定めたルートで車を走らせ、「
飾磨臨海大橋
」に立ち寄ったり、飛び出し坊やを撮影をしたり…わがまま聞いてくれた家族に感謝しかありません。
橋の名称を
銘板で確認する
ループ脇を
高速道路が通る
未整備だった
ループまでの道が…
■別府に向かう目的が怪しい?
本来のルートは、愛媛から大分へフェリーで渡った後に南下するもの。しかし今回は、大分市より西へ向かい別府市へ向かいました。
ご承知の通り別府と言えば「温泉」であり、足を延ばせば「由布山」等もある観光地となってます。そんな場所へ向かう今回の目的は「ループ訪問」であって、「温泉」「山」は無し…(大汗)。
さて、この「鳥越峠橋」ですが、すぐそばを東九州道が通過しています。ループへのアクセスは国道10号からになるのですが、地図を見てもアプローチの道がはっきりしません。ループから国道までの道が、未整備で住宅街を縫うような細い道しか無いようです。
カーナビと睨めっこしつつ、狭い住宅街の道を進みます。わがまま言ってる手前、道に迷わず目的地に到着したい…いつも以上に真剣に運転し、東九州道の下をくぐった先で「鳥越峠橋」に到着。助かりました。
ループ全景
中央に旧道が走る
ループを走行
その後Uターン
■15年以上経過して
ループは1周に届かず、回転角にして約290度ぐらいでしょうか。直径は地図読みで約100m。全景や走行中の画像を撮影します。
旧道がループ中央を横切っていますが、そこだけ見ると道幅も狭くなく「わざわざループにしなくても」と思ってしまいます。恐らくその先で、幅員減少又は急坂有等の問題があったのでしょう。
往路も復路も運転に集中せざるを得なかった結果、その区間で撮影した画像は1枚のみ。ルートも今となっては思い出せず、この画像からGoogleストリートビューを使い割り出すことにしました。
結果、画像に写る建物等との照合より、撮影想定地を割り出すことができました。さすがに15年経過すると、周辺も大きく変化していることを感じました。
この後に国道へ合流し、以降は寄り道はせず目的地へ向かいました。
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