ループな道♪

レインボーブリッジ
−東京都港区−
訪問:2003 ⁄ 12 ⁄ 04、2001 ⁄ 10 ⁄ 12
文書作成:2022 ⁄ 04 ⁄ 23 (最終更新:2023 ⁄ 07 ⁄ 29)


◆概要◆

おなじみ、東京湾のお台場へ渡る橋。
橋へ通ずる、一般道及び新交通システムの
芝浦側の高度確保へループが設けられています。




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◆レポート◆

■今更紹介不要でしょうけど

もはや紹介は不要と思いますが、当コーナーで吊り橋「レインボーブリッジ」を外すわけにいかず、訪問レポートを中心に掲載いたします。

同橋は映画『踊る大走査線 レインボーブリッジを封鎖せよ』や、お台場が本社のフジテレビ画像を通じ目にしている方も多いでしょう。

また同橋を管理する首都高速道路株式会社のサイトでも紹介されてますので、ここで同橋について深堀せず、Wikipedia記載情報などから、以降のレポートに関係しそうなものを書き出しておきます。

 ・併用年月:1993年8月 ・橋長:798m
 ・塔の高さ:126m   ・桁の高さ:52m

橋は首都高と一般道の上下二層構造となっていて、一般道と新交通システムゆりかもめが並走していることから、鉄道道路併用橋にもなっています。ループで50m超の橋桁へのアプローチしており、回転角は約300度で直径は約280mほど(いずれも地図読み)の大型ループとなってます。



おなじみの雄姿
対岸にループ見える

ループ周辺の地図
全景撮影は何処から?

一般道歩道を進み
全景撮影場所探る

■橋への2回のアプローチ

そんなレインボーブリッジですが、関西在住の筆者にとっては気軽に向かえる場所ではなく、東京方面へ用件がある時に“ついで”に寄るぐらいしかできません。

最初に機会は2001年10月、芝浦界隈での要件が早めに終わり、近隣の国道130号を訪問した後にレインボーブリッジへ向かいました。しかしそこで夕暮れとなり、ループ下から全景のパノラマ撮影のみ行い、帰路につきました。

次の機会は2年後の2003年12月に訪れ、午後からの用件に対し午前中早めに東京へ入りし、レインボーブリッジ訪問の時間を捻出しました。以降、その時のレポートを記します。

東京駅より新橋駅へ移動し、同駅にてゆりかもめへ乗車します。ループ走行画像を、同ループを車と共に走行するゆりかもめに頼る魂胆です。併せて、車窓越しに“ループ全景撮影場所”を探す必要もあります。



ループ全景
橋主塔付近より撮影

ゆりかもめからの
ループ走行撮影

■全景撮影はやはり橋から

ゆりかもめの車窓より、ループ全景撮影の場所を探します。ループ近辺に高層の建物が多いものの、ビジネスタワーがほとんど。ループ撮影目的での立ち入りは、常識的に考えて厳しいでしょう。

少し距離があるものの、より高い「東京スカイツリー」から全景を拝めないのでしょうか。スカイツリーにて後日撮影した画像を確認しましたが、橋は見えてもループは建物の陰になってました。残念。

ループ手前で先頭車両の一番前を陣取り、他の乗客の視線は気にせずループ走行画像撮影に入ります。その際に、レインボーブリッジに歩道があることを初めて知りました。歩道から全景眺望できるかも。次のお台場海浜公園駅で下車し、歩道を目指します。

歩道は台場より車道の南側を、海上を渡った先の芝浦側主塔まで設置されてます。主塔のエレベーターで地上に降りますが、その主塔付近よりループ全景を俯瞰できます。位置的に横長扁平な画像となりますが、贅沢は言えません。早速画像に収めます。

限られた時間内ながら、何とか一定の画像を得ることができました。「芝浦ふ頭」駅よりゆりかもめに乗車し、この日の目的地へ向かいました。




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