情報ご提供編1
−知夫里大橋、上西ループ−
情報ご提供者:コルカタ様(
道行く路
)
文書作成:2020 ⁄ 07 ⁄ 12 (最終更新:2023 ⁄ 07 ⁄ 29)
◆「情報ご提供編」概要◆
本コーナーは筆者が訪問したループな道を
紹介してますが、ありがたいことにレポートを
閲覧された方より、筆者未訪問のループの画像や
レポートをメールでご提供戴いてます。ここでは
ご提供に感謝し、筆者編集の上ここで紹介してます。
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◆レポート◆
知夫里大橋(ちぶりおおはし)
−島根県知夫村−
訪問:2007 ⁄ 04 ⁄ 29
■遠目にもとても目立つ存在
サイト「
道行く路
」にて、兵庫県を中心に県道走破を目指されているコルカタ様(以降、“彼”)より、メールにてループ画像やレポート文面をいただきました。この場で感謝申し上げます。
彼は日本海に浮かぶ隠岐諸島のひとつ、『知夫里島』を目指されたそうです。メールによると、
#知夫里の港に着く前から、遠目にもとても目立つ存在。他に対比するものもない、島最大のコンクリート建築構造物です。見上げるとさらに圧巻、一気に山の上にある県道まで結んでいる。
知夫里島の北側にある来居港と、南側にある村の中心部とのアクセス改善を目的に知夫里大橋が建設されたと推測します。地元中学校卒業生による銘板もあり、期待の大きさを感じ取れます。
だが、彼曰く…
#バスやトラックの港へのアクセスは楽になったみたいですが、噂によると、地元の人はもっぱら従来からあるトンネル南側からのアクセス路を使用しているみたいですけどね。
地図を確認すると、確かに港(南側にある来居集落)から村の中心部へは別の道が通っています。ループを通ると遠回りになるので、地元の方は距離が短く慣れ親しんだ従来の道を使用するのかも。
ただ、もし筆者が地元民であれば、半分の確率でループへ遠回りするかもしれません(笑)。
ループ上部からの
全景画像
船から見た
ループ全景
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上西(かみにし)ループ
−島根県隠岐の島町−
訪問:2007 ⁄ 04 ⁄ 28
■ループを描いてる感覚がしない
彼(コルカタ様)は知夫里島とともに、「島後島(どうごしま)」も向かわれています。島後島は隠岐諸島で一番大きな島で、島の中心地あたりにループがあるとのこと。そのループを紹介します。
早速、彼の文面を見てみます。
#隠岐最大の島「島後」の中程、国道485号線から山へ逸れる道へ向かうとなんだか寂しい道で山へ登っていきました。鞍部を過ぎ下りに入ったところでぱっと視界が広がった。その後道は緩やかに右に弧を描いていき、ぐるりと廻って足下をくぐる。
画像は鞍部(峠)を越えたところですが、確かに土地が開けています。ループを作るため、谷間を整地したのでしょうか。訪問時の好天候も相まって、気持ちよくループ走行できそうです。
訪問された彼の感想は、
#よく見られるループは橋で構成されている「ループ橋」がほとんどだけど、ここは大部分が大地の上だからか、あまりループを描いてる感覚がしませんでした。ひっそりとしたところに、ひっそりとある、そんな感じのループです。
(メール本文を管理人が若干加筆)
ループを独り占めし、何杯でも“走行おかわり”できそう(笑)。島の中心部にひっそりとたたずむ本ループ、筆者も訪れる機会どころかループに気付く機会すら無かったでしょう。画像とレポートを送ってくれた彼に改めて感謝申し上げます。
鞍部を越えた先に
見えるループ全景
走行画像
気持ちいい天候
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