
レポートリスト
最初にお断りしておきますが、「道 Before ⁄ After」では道路や橋などそれ自身の変化を取り扱っていますが、今回は異なり道路周辺の変化を取り上げています。場所は大分県佐伯市の、旧宇目町にあたります。
下記リンク先でも触れてますが、この場所へは1999年8月に訪問をしています。ただ天候のためなのかデジカメが結露気味になり、サイト上での紹介で使えそうな画像が得られませんでした。|
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〔関連リンク〕ふらろぐ もやっと… 某所での撮影もデジカメが結露気味だったため |
交差点より、大分県道6号「日之影宇目線」になります。俗に言う「険道」ほどではないのですが道幅は広くなく、走行中は対向車などに注意を要しました。1キロ先にある南田原地区より市道に入ます。
同地は様々な媒体で紹介されており、詳しい紹介は割愛します。道路周辺には映画『となりのトトロ』キャラクターのパネルや看板が設置され、山村の雰囲気も相まって、映画の世界観に浸ることができます。
バス停より西へ進むと、壁面にキャラが描かれた“トンネル”がありました。映画でトンネル自体目にした記憶はなく、恐らく大トトロの寝床があるクスノキへ続く木々のトンネルをイメージしているのかも。
“彼”は、迷子になったメイちゃんを探し出した『ネコバス』です。先にリンクしたブログ記事画像で、彼の“裏側”が写っていました。ここは先のバス停へ、トトロ達を乗せに行くまでの待機場なのかも(笑)。
これまで本件紹介で現状確認をGoogleストリートビューで行っていましたが、念願叶って2024年に現地訪問することができました。まずは、『ととろ』バス停より確認を行うことにします。|
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〔関連リンク〕ふらろぐ ととろのバス停が移っていた もともとバス停はどこにあったか確認しました。 |
掲載している画像は2000年撮影の、小川傍に設けられた“ミニトトロ雛壇”になります。ストリートビューでは雛壇自体認識できず心配してましたが、段数減となるものの2024年時点で確認できました。
2024年の“ミニトトロ雛壇”画像奥にも写ってましたが、小川を挟んだ対岸にネコバスとトトロの姿が見えます。よく見ると2000年当時の道路脇パネルを移設したわけではなく、新たに作成された模様です。
2024年の訪問で目にしなかったのは、キャラが側面に描かれたトンネル。“森”に合わなかったのだろうか。代わり?に、『ととろ』バス停そばに建つ小屋側面へキャラが描かれてますが…作品違うんじゃ?